⚫︎AFVフォトアルバムVol.1 Marek Solar、Petr Dolezal、Vladimir Kos の 3 名が執筆した、この 224 ページのハードカバーの包括的な本には、1945 年 5 月の第二次世界大戦の終結までにチェコスロバキア領土を横断した数千台の車両を捉えた 300 枚以上の写真が掲載されています。 ドイツ (パンター、IV号、ティガーII、IV号駆逐戦車、ヘッツァー、グリレ、SPW、フンメル、突撃砲) とロシア (T-34、IS-2、SU-85/100、SU-76、ISU-152) の車両、およびシャーマン、ヘルキャット、M8、M5 などの米国の車両を含む、注目すべきコレクションをご覧ください。 さらに、チェコの戦前および戦後の車両と、1968 年のソ連のチェコスロバキア侵攻に関するセクションも詳しくご覧ください。 ⚫︎AFV Photo Album 2 チェコスロバキア領のAFV 1945 1945年にソ連軍によって国土が「解放」されたチェコにはドイツ軍とソ連軍の傷ついた車輌が数多く残っていました。しかし、その事実やその全容についてはあまり知られていません。 この書籍は、燃え尽きて打ち捨てられた車輌、戦後の車輌の姿、廃車にするために集められた車輌（キングタイガー、パンター、ヘッツァーやT-34、メベルワーゲンやマーダーなど珍しいものまで）の姿までをほぼ未掲載の写真で紹介した写真集です。そのストーリーを感じさせるレアなモノクロ写真以外にも、カラー・プロフィールイラストも掲載。 ⚫︎AFV Photo Album 3 戦争最末期のパンター 戦争最後の月、チェコスロバキアには東からはソ連、西からは米軍が押し寄せ、ついにはチェコ人民が武装蜂起して終戦を迎えるという劇的な幕切れを迎えました。 本書では、絶望的な状況の中で最後まで最善を尽くしたチェコ戦線のパンターを取りあげます。 これまでもページをめくる度に読者を「あっ」と言わせる写真を紹介してきたシリーズですが、今回も期待を裏切りません。 殆どが未発表でかつ鮮明な大判写真と充実した写真解説、更に戦争末期のパンターの塗装がよく分かる美麗な塗装図も収録。 戦争末期に興味があるモデラーはもちろん、車両研究家も必見です。